本記事で得られる知識

2020年9月17日に新しく始まったポケモンメザスタについて、息子との体験を交えて、親目線で細かく解説、分析してみました。

2021年04月18日時点で150回息子とプレイした内容を踏まえて解説します。

昨今のコロナ禍でのプレイを通して学んだことも含めて解説します。

記事の前提

お子さんがガオーレにハマっていた、お子さんがポケモンが大好きで、一度やったらはまりそうなお子さんがいる親御さん向けです。

記事の信頼性

息子が2019年3月から初めてガオーレをプレーしてから、稼働終了までに延べ100セット以上、筆者もハマって一緒にプレーしてきた、親バカとしての正直に比較してみました。

メザスタも既に150回を越え、スーパースターポケモン(黒タグ)の出方を親なりに研究した者として具体的な解説をしております。

互換性はあるのか?

結論 : 互換性はほとんどない

残念ながら、ガオーレでコレクションしたディスクを、メザスタでタグとして使用することはできません

”ほとんど”ないと書いた理由としては、ガオーレ第5段から引き継ぎ的要素として追加された「流れ星」付きのディスクであれば、100円を入れてメザスタを開始する際に、メモリータグと同じ場所でガオーレディスクを読み込ませると、「サポートポケモン」として使用することができます

しかし、ガオーレの最後の第5段から追加された流れ星ディスク要素なので、4年間の大半のディスクはメザスタで使用はできず、そしてメザスタも第一弾のみ対応で、2021年4月現在第三段から第四段に移行するため、一部第一弾が入っているマシーン以外は完全に使用不可になっています。

大きな違いは何か?

ガオーレ時の要素が多く盛り込まれていますが、別のコインゲームです。そして親目線でいうと、お金はかかります。

ガオーレとの違いは大きなポイントとして以下の5つとなります。

.セット最大5ラウンドとなり、テンポが早い

今回は1ラウンドごとに3対3で戦い、補欠的なタグ2枚の最大5枚でラウンド5まで戦うことになります。

1ラウンドごとに100円を投入して1枚タグを手に入れると、ラウンド5までで計5枚のタグを入手できます(5ラウンド分で計500円+開始時100円)。

ただラウンド5終了までに取得したタグが5枚のタグに満たない場合は、バトル終了後に、不足している数の分だけ100円を投入するとタグが手に入るオプションが追加されており、倒しても倒せなくても最大500円まで投入すれば5枚のタグを入手することができます。

しかも、このオプションの部分で伝説級のポケモンが手に入ることもあるので、ガオーレと比較すると、伝説級などのレア系が入手しやすい印象です。

.制限時間の概念がなく、1体倒すと1ラウンド終了になりボールを投げる

今回は、制限時間がなくなり、先制か後攻の選択が基本で、その上でサポートポケモンのルーレットや攻撃のルーレットが追加され、基本は1回の攻撃で1ラウンドが終了し、ボールを投げてポケモンを手に入れることになります。

1ラウンドは、1回攻撃した段階で強制的にボールを投げることになります。

ですので、その中にスターポケモンがいたとしても、3体のうちお目当てポケモン以外が1体が倒れるとその時点でボールを投げて、次のラウンドに行きます。

ガオーレの制限時間をうまく活用して、レベル4ゲッコーガなどで雄叫びのゲージをためまくった戦法が通用しないので、伝説級やレア系のタグをみかたポケモンとしてセットできるかが鍵になってきます。

3. タグを手に入れない場合でも最後まで戦える(ゲーム自体は100円で5セットまで可能)

ガオーレ時代は100円入れてゲームをスタートし、ポケモンを手に入れるためにボールを投げる際に100円を入れる必要があり、入れなければその時点で1セット3ゲーム満たなくてもゲーム終了で、並んでいるお友達(たまにおじさん1人)に順番を譲るという流れでした。

ボールを投げる段階で2体のうちいずれかのポケモンを倒せないと100円を投下してボールを投げても手に入らないなんてこともありました。

しかし、メザスタでは最初に100円を入れて、「タグを手に入れなければ」そのまま5セットフルで戦うことができます。これはかなり画期的でお金がなくても、ゲーム自体はフルで楽しめる要素が入っているため、お金をかけずプレーを満足させたい親御さん向けにもなっています。

4. メザスタタグは横向きでもポケモンの見分けがつく

これは管理面で楽という意味ですが、タグの横に番号とポケモンの名前が印字されてるので、横からもポケモンを選ぶことが可能になったのでかなり楽です。

ただ番号と名前だけなので、レア系は黒、一般のポケモンは白、最初のビギナー用は黄色とタグ自体の色で見分けが付きますが、グレードはわかりにくいところが少し難点かなと思います。

第一弾はピンク、第二弾はブルー、第三段はイエローといった具合に、色が違うので一発でいつのタグかも見分けがつきます。

5. 2台で1つのマシンであり、タイミングがあうと2人でレアポケモンと戦う

これはYou Tubeなど至るところで見る機会があるので言うまでもありませんが、メザスタは2台で1つのマシンで、タイミングがあうと左右の画面が合体して2人で戦うことになります。

カイオーガ、ザシアン、ザマセンタといった、スーパーレアポケモンが出てくることになり、左右それぞれで3枚ずつのタグを改めてセットして戦います。

そして左右それぞれで同時にルーレットなどで攻撃をした際の、どちらか強い選択をした方の数値で、左右が同時攻撃することになり、2人で1体のポケモンを倒すと、2人とも伝説級のタグが手に入るのが、ガオーレになかった大きな要素です。

但し、知らない人とのコンビプレーになる上に、お互いがお金がかさむ上に、100%手に入るわけではないので、あまりおすすめしません。

筆者は1回だけこのチャンスが来たので、隣の親御さんに話をしてやってみましたが、見事に手に入らず気まずい空気で終わった経験があります(苦)

6. タグ自体が進化しない

ガオーレでは、ディスクのポケモン自体が進化しましたが、メザスタではそれがありません。進化させるチョイスがなくなり、ガオーレでは「レアポケモンを手に入れたい」「持っていないポケモンを手に入れたい」「持っているディスクを進化させたい」など複数あった目的が、メザスタでは「スターポケモンタグを手に入れる」ことだけに集中する形になりました。

ガオーレと比べてお金がかかりそうか?

結論 : 長期視点ではガオーレよりはお金はかからない(メザスタ単独では費用がかさむ)

制限時間がなくなり、雄叫びの概念もなく、テンポが早い印象はありますが、ガオーレの時は600円で基本3枚だったディスクが、メザスタではバトル終了時で最大600円で5枚のタグが手に入ります。

またガオーレ同様、メザスタもメモリータグを使用して、サポートポケモンなどを強化していくことになります。

雄叫びの要素もなければ、制限時間の要素もなく、倒しても倒さなくてもタグが手に入るということから、単純に倒してボールを投げるシンプルさが増えたことで、戦略よりもランダム性やシンプルさが増して手に入りやすくなった印象です。

つまり中毒性が大幅に減っていると感じます。

メザスタを動画投稿しているYou Tuberのかつまたんを実際に見てもらうと分かりますが、弱いポケモンでも最後のオプションでレア級が出てきたり、ガオーレの感覚と比べると「いますぐゲット」を選択してスーパースター・スターポケモンが手に入りやすくなっています。

予想外の展開でレア系が手に入っているところを見ると、戦術を考えなくても比較的手に入りやすいと言えるのではないでしょうか。

お金を投じなくてもできるが、その場合はスターポケモンは出てこない

ガオーレの時はそもそも排出時にそのユーザーの属性が記録されたガオーレパスの履歴に基づいて、ディスクに排出ポケモンを印刷をするという仕様だったのが、今回は元から既にシールが貼られたタグが、スターポケモン、普通のポケモンの2層に分かれてタグがセットされています。

この2層に分かれてセットする中身の構造が特徴で、ここから当然のこととして推測できることは、メザスタはコインゲームなので、お金を投じてくれなければ、そもそもマシーンとして存在する意味がありません。

ですから、お金を投じなくてもゲーム自体はできますが、スターポケモンは出てこないことになります。

緊急事態宣言中のメザスタの感想として、、、スーパースターポケモンの出が悪いです。たくさんの人がお金を出して、タグを回転させないと、スーパースターの確率が更に下がっている印象です。

ペースが早いのであれば、逆にする回数が増えてしまうのではないか?

筆者の意見になりますが、答えは「ペースが早まっても、回数は増えるとはいえない」です。

ガオーレでは強いポケモンディスクがないと伝説級が手に入りにくかったり、プレー前に誰かがレア・伝説ポケモンを出した後だと同じ台だとなかなか出にくかったり、時間やお金をかけてポケモンを倒しても、ボールを投げるまでは戦略が必要で、最後ボールを投げる時はレアポケモンが手に入る確率・マスターボール染まりになる確率はランダムでした。

非常にレア・伝説級が手に入りずらく、その上で隣の子供がレア級を手に入れると、「自分も手に入れたい!」と思わせてしまうことが多かったので、それが一種の中毒のような状態が生じていました。

今回は弱いポケモンで戦っても強いポケモンで戦っても、戦略性があまりない以上は誰もが同じ確率であるといういえますので、1セットでの満足感はガオーレよりもはるかに大きいのではないでしょうか。

実際に筆者の息子の場合、ガオーレでは30セット(2万円)近くやっても伝説級が手に入らないことが多々ありました。

しかし、メザスタでは100回(6万円・・・)やって第一弾ではスーパースターポケモンは全種類が手に入りました。

またYouTubeのカツマタンの手に入れた60枚以上のタグのうちのスターポケモン級の比率を見ても、筆者と同じぐらいの比率のため、メザスタのほうが伝説級は手に入りやすいのではないでしょうか。

スターポケモン・スーパースターポケモンが手に入りやすいということで、手に入れてしまうペースも早く、手に入れてしまえば、そこまで「またやりたい」と思わせない仕様なので、ある程度やると自然と回数が減るのではないかと予測します。

結論 : ハマるかもしれないが、お子さんの手に入る喜びは増えるはず

親目線で気になるお財布の開ける頻度は、残念ながらガオーレ時代とあまり変わりないと思います。

しかし、お子さんにとっては、スター・スーパースターポケモンがガオーレに比べると手に入りやすい印象のため、テンポが早い分待ち時間も減っていることから、楽しむ度合いは増えたと言えるでしょう。

親として節約する方法はあるのか?

お金を出す親としては、なんとか出費を抑えたいところ。

ガオーレと同じく1セットラウンド5までやって600円がかかりますので、なかなか安いゲームとは言えません。

参考になるかは別として、筆者がガオーレ時代から行っていた(とは言っても親ばか並に結構出費はしましたが)、節約方法をご紹介します。

1.閉店間際にくる

筆者としては基本的にコロナで密集を避けたいという思いも重なり、閉店間際を狙ってぎりぎりで2ゲームだけやって帰るという戦法を昔から実施しています。

先に述べましたが、別の子どもたちがレアポケモンを手にすると、羨ましがってやめにくくなりますので、できるだけ人がやっていない時間を狙っています。

2.ヤフオクやメルカリであえて先に手にいれ、満足感から行く回数を減らす

メザスタはガオーレ以上に、スターポケモン・レアポケモンを手に入れやすいところから見ると、ヤフオクやメルカリ、楽天・アマゾンでの出品者も多くなるでしょう。

  

であれば、先にスター・スーパースター系をプレゼントして上げるのも手です。

出やすくなった印象とはいえ、それでも3000〜4000円に1度の確率ならば、それを見越して先にプレゼントするのも手です。

筆者は、クリスマスにわざわざ1枚1枚を紙にくるんで、キュレム・ルガルガン・ゲンシカイオーガ・ライコウといった10枚近く伝説級・レアポケモンをヤフオクで集めてプレゼントしました。

それも、結局いつ出るかわからないレアのためにずっとお金と時間を使って、子供の落胆を生むぐらいなら、喜んでもらうほうがいいと思ったからですね。

そして、実際にプレゼントしてみると、それまで全然手に入らなかった伝説級が急に集まったので、それだけで満足したのか、その後のガオーレに行く回数が減りました。

スーパースターポケモンの出し方(経験則)

2021年4月時点までの経験を踏まえて解説します。公式のやり方でもないですし、時期によって当然オンライン故のバージョンアップなどで、アルゴリズムは常に変化しますので、あくまで参考程度にということで書きます。

端的にいうと4セット,5セット連続でプレーし、コインを投じてプレー中のタグを手に入れれば、50%以上の確率でスーパースターが手に入ります。

既にこの記事で連続でプレーしてタグを排出すれば出やすいと書いていましたが、昨今のコロナ禍での状況でそれがより裏づけられた印象です。

コロナ禍でメザスタをプレーする人数や回数自体が確実に減っているので、マシーンごとにその分タグが排出されていないことになり、自力でタグの排出を増やしてスーパースターポケモンを出させるという、力技ということになります。

クリスマスプレゼントに1万円以上してレアなガオーレディスクを手に入れた経験からすると、結局2000~3000円に1枚のスーパースターポケモンと考えると、筆者のガオーレからの経験上も非常に安い印象なのです。

2021年1~3月は、閉店間際に行くようにした上で、2週間に1度の頻度で2セットだけするようにしてましたが、スーパースターポケモンが全然手に入らず3ヶ月間に第三段ではキュレムのみでした。ところが、4月に入り子供の誕生日も重なり、1週間で3回を計4セットずつで行ったところ、第三段の台ではゼクロム、バンギラスが連続で、第二弾と第三段が混じっている台をしたところではミュー2体、それからハッサムも手に入り、3ヶ月間のブランクを回収するように、この計3日間で5体のスーパースターポケモンが入手できました。

緊急事態宣言後でよりプレーする人が少なくなっている以上、タグの吐き出しが少ないと仮定するならば、この戦略はあながち確実であると言えます。

結局はジガルデ、ミューツー、ザシアン、ザマセンタ、サザンドロスなどの最強なスーパースターポケモンも、コロナ前では、マシーンあたりのプレー人数が多い時にタグが多く吐き出され回転していたといえるでしょう。

結局タグの順番は既に決まっている上に、出ないからといってお金を渋れば、タグが出てこない(=回転しない)ので、スーパースターポケモンを手に入れるためには、結局はどれだけタグを出すか次第ということになります。

ハマりすぎないように、でも楽しめるように工夫しましょう。

いかがだったでしょうか。

ガオーレは4年近く続きましたので、メザスタも数年は稼働することになります。

財布と相談しながら、できるだけお子さんを満足してもらうために、ぜひ役立てて頂ければ幸いです。

尚、メザスタもメモリータグと呼ばれる、セーブ用のタグが存在します。

セットとしてインテレオン、エースバーン、ゴリランダーのタグがついています(ただ、マシーンで倒して手に入れるタグよりは弱いので、ボックスだけでいいかなというのが最近の感想です)。

また、メザスタにもタグ用の専用ボックスとケースが存在します。

流れ星ディスクから読み込んだサポートポケモンは、メモリータグで経験値がたまり、進化したりしますので、やるのであれば必須となりますので、ぜひ購入してからやりましょう。

※ちなみに、上記の3ポケモンはついていませんが、メザスタのマシーンで200円で購入可能です。