取るべき正しい行動
- スタッフの指示に従う
- 帰宅経路を確認する
降り方と外に出てからの動きを確認する
スカイツリーは2013年に建てられ、他の建物よりも地震の揺れ対策が進んでいます。
したがって、展望台で被災した場合に、手順を踏んで地上へ降りることになりますが、この降りるステップは施設内スタッフの誘導に従い、そして降りてから帰る場所への移動については、基本的に徒歩にて向かうことになります。
この降り方と、帰宅までの移動経路を確認することになります。
スタッフの指示に従う
東京スカイツリーでは、地震が発生するとスタッフの誘導によって、展望台から降りることになります。
エレベーターが故障や停電によって止まった場合に、復旧に時間がかかる場合は階段を使って徒歩で誘導することになっています。
施設内のレストランなどを一時的な待機場所として指定してくれるのか、エレベーターで降りるのか、徒歩でおりる判断となるのかなど複数の選択肢があります。
したがって、スカイツリー内で被災した場合は、スタッフの誘導に従うようにしましょう。
外に出てからの動きを確認する
スカイツリーから降りるまではスタッフの誘導で済みますが、そこから帰宅までは基本的に大規模災害になればなるほど「徒歩」による移動となります。
帰宅場所まで近隣の場合には、東京都が推奨する帰宅支援対象道路を出来る限り用いた経路を選択して帰宅するようにしましょう。
帰宅が困難な場合(いわゆる帰宅困難者)、東京都が提供する防災マップ内の帰宅困難者対策ページを参考にするといいでしょう。