飲料水の確保の次に優先度が高いのが食料です。

生活物資が届くまでは3~7日かかる想定を考え、最低でも3日分できるなら1週間分を、家族分確保するのが望ましいでしょう。

ただ、どうしても賞味期限や消費期限を考えて、適度に消費と買い替えをしないといけないので、手間を考えてしまうのが食料の備蓄です。

赤ちゃん用食材の備蓄について

赤ちゃんの食材としては、ミルクと離乳食をストックしておく必要があります。

災害用に備蓄をしていない自治体があったり、地震のショックで母乳が出ないということも考えられます。必ず備蓄しておきましょう。

基本はローリングストックする

「ローリングストック法」(= 備蓄をうまく活用して回転させるという意味)と呼ばれる備蓄の仕方が望ましいとされています。

ローリングストック法は、レトルト食品のように普段の生活でも非常食としても使える食材を、非常食用として置いておく中で古いものから定期的に消費し、消費した分を新たに買い足すという方法で、「先入れ先出し = 定期的に古いものを消費して新しいものを買い足す」ということです。

日常生活の中で常に防災を意識することってなかなか難しいので、極力普段の生活の中で使用する食料と結びつけて、防災に繋がる行動と食材の消費・買い替えをしようということで効率もいいので広がっている方法といえます。

賞味期限が長いものは防災関連の日に見直す

味や品質には問題がないですが、賞味期限が3年や5年と長いものについては、ローリングストックとして回転する期間が長くなる場合があります。

そんなときは、阪神淡路大震災があった1月17日、東日本大震災があった3月11日など、防止に関係する日にまとめて見直すということも一つのきっかけになります。