=IFS(論理式1,真の場合1,論理式2,真の場合2, … , 論理式127,真の場合127)
論理式1が当てはまる場合は真の場合1を実施、当てはまらない場合は論理式2をチェックします。論理式2が当てはまる場合は真の場合2を実施、当てはまらない場合は論理式3へ移り、チェックしていきます。
読み方
イフ・エス
入力方法と引数
IFS(論理式1,真の場合1,論理式2,真の場合2, … , 論理式127,真の場合127)
引数名 | 必須 | 入力種類 | 入力内容 |
論理式 | 必須 | 論理式 | 真(= YES = TRUE = 当てはまる= 条件を満たす)か、偽(= NO = FALSE = 当てはまらない = 条件を満たさない)の判別するための式を指定します。 |
真の場合 | 必須 | 値、セル | 真(= YES = TRUE = 当てはまる= 条件を満たす)の場合に表示する値を入力します。 |
ポイント
- IF関数のネストを1つの関数にしたものです。
- 論理式と真の場合の値は最大で127セット設定することができますが、論理式の内容によっては、真偽を計算するのに時間を要する場合があります。
対応しているExcelのバージョン