=LCM(指定した範囲)
最小公倍数を計算して表示する
読み方
リースト・コモン・マルティプル
範囲の指定で出来ること
- 「=SUM(A1:A3)」 : セルA1、A2、A3の最小公倍数を求めることができます。
- 「=SUM(A1:B3)」 : セルA1、A2、A3、B1、B2、B3の最小公倍数を求めることができます。
- 「=SUM(A1:A3,C1:C3)」 : セルA1、A2、A3、C1、C2、C3の最小公倍数を求めることができます。
- 「=SUM(B2,D4,E10)」 : セル同士が繋がっていない、離れたセルを複数指定可能です。
- 「=SUM(B2,20)」 : セルの指定と同時に、指定せずに数値自体を最小公倍数に含めることもできます。
- 指定したセルに数字以外の値(空白や文字)が含まれている場合は無視して、数値だけ合計します。
「:(コロン)」は範囲を指定するのに使い、「,(コンマ)」はセルと範囲を複数指定するのに使います。
複数の範囲と値は、「,(コンマ)」を使って、最大で255個指定できます。
対応しているExcelのバージョン